6/16(火)沖縄本島 BWD四日目 結果報告 3DIVE 今朝は6:30就寝 大瀬仲間の植松さんたちが昨夜から合流。 前日までのデータを元に、 昨夜は光の加減を少し修正して、例のテンジクダイ系稚魚が現れやすい場所を演出。 光は強ければいいというものではないので、その加減は難しいが、 狙い通り、種ごとにやってくる場所の傾向が現れている。 昨夜もテンジクダイ科稚魚は熱い! 今夜ももう少し攻めるために、また少し修正を試してみようと思う。 前半、ジェリーフィッシュライダーがカムリクラゲの仲間に乗って複数個体登場。 くるくる回転しながら移動するので、 ゲストはなかなか撮りづらかったかもしれないが、 個々に順番に撮る余裕があったので、それぞれじっくり撮れたのではないかと思う。 まずまずいろいろな生き物たちが出てはいるので贅沢かもしれないが、 後はonly once 的なものを狙って行きたい。 昨夜は複数個体登場。ジェリーフィッシュライダー クラゲに乗っているフィロソーマ幼生(ジェリーフィッシュライダー)は、やはり見たい人が多いようです。BWDならではの遭遇できる生き物の一つですね 色素が美しいアオリイカ(クワイカ)の子供 たかがアオリイカと思うかもしれませんが、イカたちは夜のほうがより鮮やかに輝いてくれます。 稚魚の背鰭第2鰭条が伸長する特徴から、ナンヨウクダリボウズギス稚魚と思われる Gymnapogon philippinus (Herre, 1939) 腹鰭を上から見るとこんな感じ 南日本に多いタイプのクシヒラムシ クシクラゲの仲間です。触手は粘着性のものなのでくっつきますが刺されません。 テンジクダイ科の稚魚