This is official site of Black Water Dive® produced by photographer Ryo Minemizu. Black Water Dive® is a kind of night diving. We are setting up underwater lights of high-color rendering on the sea bottom of night that while considering tides, times, places. The creature which appears is mainly juveniles and larvae. All is fascinating, and it's not to be seen at daytime or regular night diving. It will be your first experience. This site will introduce the state of the event and the creatures seen and also future of BWD schedules. *"BWD"stands for Black Water Dive®.*Black Water Dive® is a registered trademark of Ryo Minemizu.
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2017年9月7日木曜日

開催決定 沖縄本島ブラックウォーターダイブ® 2017年第3弾

Black Water Dive🄬 Okinawa Mainland 2017 Vol.3

Okinawa-mainland Black Water Dive🄬
24(Tuesday)-27(Friday) October
DiveShop: Dolphinkick
URL: http://www.dolphinkick.jp
Contact: http://www.dolphinkick.jp/qa.html
Mail: info@dolphinkick.jp
Staff: Naoki Shirakawa
Phone: 81+ 98-963-6640

沖縄本島ブラックウォーターダイブ®
開催期間:10月24日(火)-27日(金)
DiveShop: ドルフィンキック
〒900-0012 沖縄県那覇市泊2-11-8-105
URL: http://www.dolphinkick.jp
お問い合わせ: http://www.dolphinkick.jp/qa.html
Mail: info@dolphinkick.jp
担当: 白川 直樹
店: 098-963-6640
携帯: 090-7114-9148

2017年1月23日月曜日

2017年の沖縄本島でのブラックウォーターダイブ®第1弾・第2弾

2017年の沖縄本島でのBlack Water Dive®第1弾・第2弾は、下記の日程に決まりました。皆様のご参加をお待ちしております。

沖縄本島 Dolphinkick

  • 3/31(金)-4/3(月)
  • 6/14(水)-6/17(土)
開催店:Dolphinkick(ドルフィンキック)
HP:www.dolphinkick.jp
参加のお申し込み&お問い合わせ:TEL: 098-963-6640(Dolphinkick)


詳細はご案内PDF

2015年10月10日土曜日

2015 BlackWaterDive Vol.3-1 沖縄本島


Vol.3沖縄本島BWD 1日目
沖縄の南海上に前線ができてしまった・・・、
天気は下り坂、波は昨夜より上がってきた。

予定していたポイントに一応向かってはみたものの、
海況判断で急遽ポイント変更。
こっちはべた凪で穏やかです。

ただし・・・・雨
そして風が冷たい(^^;)
こうなると、沖縄にも本格的に秋の気配が・・・。
海につかると27度あるのであったかいんですけどね・・・。
気がつくと126分+インターバル+106分で日付超えてました。

昨夜の出物です。
内海なので、個体数は少なめですがパラパラと・・・

トビウオ類稚魚13mmほど

ニザダイ科稚魚30mmほど

レプトケパルス70mmほど
クルマエビ類ポストラーバ30mmほど
スナホリガニ類メガロパ幼生



※ちなみに、今日明日はボート開催の予定でしたが、
とりあえず、今夜に関しては船長判断でボート欠航が決定しました。
なので、入れそうなビーチからのエントリーに変更します。

明日はさらに前線が北上してくる予報なので、明日もおそらくビーチからになるかも・・?
天気ばかりはどうしようもありません・・・


2015年10月9日金曜日

2015 BWD Vol.3 沖縄本島 プレ開催(10/8)

10/9(金)-12(月)に開催する、今年2度目の沖縄本島でのBWD
昨夜(8日)はその事前調査のため2本潜ってまいりました。

那覇に夕方到着し、あわただしくカメラの準備をしたのですが、
ワイド用のカメラにストロボをとりつけたものの、中に電池を入れ忘れて・・・・、
チャージランプのつかないストロボは撮影できないカメラのフロートとして役に立ちました。
ホテルに帰ってきてから一番最初にしたことは、
今夜のためにストロボに電池を入れること。

ですので
昨夜の結果報告はマクロだけになります。(面目ない(^-^;)

私は初見となりました。
イトヒキアジ属の稚魚です。日本産稚魚図鑑で調べると、中でもウマヅラアジの稚魚の方が可能性が高いです。
体長13mmほど(伸長鰭条入れると60mmほど)
周りにいたカイアシ類をかなりパクパク食べていました。
泳ぎは速くないです。
たまに、伸長鰭条を解きほぐすような、くるくるっと回る行動がみられました。

おそらくテンス類の稚魚

ベラ科稚魚、おそらくテンス類と思われます。20mmほど
この手の稚魚は下向きに浮いていることが多いです。
体を茶柱のようにそのままの位置で回転する行動以外、横に泳ぐようすはみられません。

エソ科稚魚

エソ科稚魚。45mmほど
稚魚図鑑で、黒斑の数と形を見ればある程度種の特定はできそうです。
(後で調べてみます)



大瀬でよく見るヒメヒイラギと思ったが・・・
まだ20mmくらいです。
横にかなり泳ぎます。体がギンギンラギンなので、ハレーション起こしやすいです。
ストロボの当て方には注意(真横から)。



クダヒゲガニ類のメガロパ幼生です

沖縄には未記載種も含め、かなり多くのクダヒゲガニ類がいます。
本種はそのいずれかのメガロパ幼生。
動きが不規則なので、腹部を伸ばしている瞬間はなかなか撮るのが難しいです。

スナホリガニ類のゾエア幼生です
ゾエアはクダヒゲガニ類のそれにもよく似ています。
こちらも動きが不規則で、なかなか眼にピントをあわせるのが難しいです


今夜からいよいよ本番BWDです。
沖縄本島の南に前線ができたので、やや北風が強くなっていきそうですが、
海況の様子を見ながら、安全に開催したいと思っています。