確認できた個体数は1個体のみ。
ヨロイホタルイカ Abralia (Abralia) armata (Quoy & Gaimard, 1832) |
オビスジホタルイカに比べ小型で、全長でも60㎜ほどであった。また、見た目の色彩は色素を濃くする際に赤みが強くなった。
ヨロイホタルイカ Abralia (Abralia) armata (Quoy & Gaimard, 1832) |
本個体の眼球発光器は5個で、両端のがやや大きかった。また、外套腹面の発光器は色と大きさが異なる3種類で、不規則に並んでいる。
ヨロイホタルイカ Abralia (Abralia) armata (Quoy & Gaimard, 1832) |
触腕掌部に6 個の鉤が1 列に並ぶ。