This is official site of Black Water Dive® produced by photographer Ryo Minemizu. Black Water Dive® is a kind of night diving. We are setting up underwater lights of high-color rendering on the sea bottom of night that while considering tides, times, places. The creature which appears is mainly juveniles and larvae. All is fascinating, and it's not to be seen at daytime or regular night diving. It will be your first experience. This site will introduce the state of the event and the creatures seen and also future of BWD schedules. *"BWD"stands for Black Water Dive®.*Black Water Dive® is a registered trademark of Ryo Minemizu.
ラベル Black Water Dive の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Black Water Dive の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年5月13日金曜日

DIVE ESTIVANT Black Water Dive 第1弾7月28日(木)~31日(日),第2弾8月4日(木)~7日(日)

久米島DIVE ESTIVANTさんでのBlack Water Dive®を今年は計4回開催します。

まずは7-8月の開催告知です。
第1弾 7月28日(木)~31日(日)
第2弾 8月4日(木)~7日(日)
(この期間中であれば1日から参加可能です。)



7-8月は昨年大フィーバーした久米島の北側のポイントでの開催が可能なシーズンです。今年は週末を挟んだ2週間に渡って開催いたします。

この北側でのBlack Water Dive®では、おそらくまだフィールドでの生態を見た人は地球上に数人しかいない外洋性の複数種のイカたちや稚魚たちが現れます。しかも、それぞれが圧倒的な数量を誇りますので、今までに開催してきたBlack Water Dive®開催地の中でもその量も意外性も随一のエリアです。

現地ではダイブ エスティバンの川本剛志さんをはじめ、ベテランスタッフ陣が皆さんのガイドとしてサポートしてくれます。

また、今回もAOI JAPAN様から、RGBlueシリーズを複数台ご協力いただきます。


(昨年の様子)
http://www.blackwaterdive.net/2015_09_21_archive.html

DIVE ESTIVANTでのBlack Water Dive®詳細なご案内は pdf をご用意してます。

お申し込みはDIVE ESTIVANTさんに直接お申し込みください。
ダイブ エスティバン
住所 : 〒901-3108 沖縄県島尻郡久米島比嘉160-69
TEL : 098-985-7150
お申し込み&お問い合わせ先
HP : http://www7b.biglobe.ne.jp/~dive-estivant/
E-Mail : estivant@mrh.biglobe.ne.jp

人気の開催場所となりますので、大勢の方のお申し込みが予想されますが、
参加人数を限定して開催しております為、お申し込み頂きました方から、
先着順に締め切らせていただきます。

久米島での2016年の開催の第3弾と第4弾は、引き続き10-11月に予定しております。

久米島開催 第3弾と第4弾の日程は久米島マラソン2016開催により、
下記の日程に変更になりました。(2015/5/20現在)

第3弾 10月27日(木)~30日(日)
第4弾 11月03日(木)~05日(土)

2016年4月8日金曜日

2016年1月16日土曜日

伊豆大島BWD 2日目

伊豆大島BWD2日目の報告です。(アカイサキ稚魚についての追記アリ)

昨夜は北東の風が吹いて、少し浅場にうねりの影響が出はじめた秋の浜でした。現在の水温は17℃。
今晩・明日夜まで、なんとか海況の方安定していて欲しいところです。

さて、昨夜の報告です。写真は撮っていないですが、昨夜もタルマワシの仲間が数個体出ました。また、ゲストの方がトガリモエビ属の一種のメガロパ幼生を発見されていました。

最初の写真は甲羅から大きな棘が斜め上に向かっている特徴的なフォルム。ミズヒキガニのメガロパ幼生です。
イエローダイブの古山さんの話では、大島でのミズヒキガニのメガロパは初観察だとのことでした。

ミズヒキガニのメガロパ幼生
ミズヒキガニのメガロパ幼生の正面顔
カニのメガロパつながりで、このところよく現れているもう一種。全長3㎜くらいです。おそらく陸棲のカニのものではないかと思っています。(未確認)
泳ぎ回っていることが多いですが、時折、この脚アゲのポーズをとって静止します。カメラを向けると途中でそれをやめてしまうので、一瞬でフォーカスを合わせないと難しいです。

カニ類メガロパ幼生

ある研究者の方の同定では、ナンヨウホタルイカとされた種類です。まだ小さかったです。

外套膜や腕の色素胞がきれいです ML約18mm

ライト前の空間には常に無数のプランクトンや稚魚がいます。見慣れてくると大体おおまかに仕分けできるように、複数の同じ種がたむろしています。

それらのレギュラーな種類の泳ぎ方や行動と少し違う、例えば1匹だけ他と違う泳ぎや行動をするものをよく狙って撮ります。

この子は、最初ライトの光の外を遠巻きに泳いでいましたが、途中からすんなりと(躊躇せずに)光源近くに泳いで入ってきました。

稚魚図鑑が現場に無いので詳細は後で調べることにいたします・・・

ひとまず保留にしておりました稚魚ですが、日本産稚魚図鑑 によりますと、背鰭軟条数が18以上あるのはアカイサキかハナゴンベなのですが、本種の前鰓蓋骨などの特徴から、アカイサキ Caprodon schlegelii の稚魚と思われます。ウッカリカサゴのブログでお馴染みの稚魚研究の第一人者である、小嶋純一先生にも、ご意見伺ったところ御同意いただきました。

アカイサキの稚魚 D:Ⅹ,20; A:Ⅲ,9  約13mm

2枚目は顔部分のアップ

アカイサキの稚魚

上のアカイサキ稚魚画像の右下に写っているバネ状のものは、珪藻の一種、ユーカンピアEucampia zoodiacusです。

本日(16日)は一時的に北東の風が強く吹くそうですが、今晩は落ち着いてくれる予報です。うねりが出ないといいな・・・・

2015年10月26日月曜日

Singular larva of the mantis shrimp

It appeared in the Black Water Dive® in Kume Island I went the other day, About larva of Mantis shrimp with the shell of a unique shape, Discussion of the write some.

larva of the mantis shrimp
Vertical length of the about 45mm.
Swim of this mantis shrimp larva is not faster than other mantis shrimp larvae.
It's just floating like a balloon.

larva of the mantis shrimp
Most of the body, it has been protected in this shell.

larva of the mantis shrimp
The shell has ridge line on back and side.


larva of the mantis shrimp
This specimen has Rostrum and Median spine. However, It's look like a little defective Rostrum in this individual. Probably, the original rostrum slightly longer than this photo.


larva of the mantis shrimp
And, there has shorter and obtuse of Postero-lateral spine.


REFERENCES

Carolin Haug & Joachim T Haug, 2014. Defensive enrolment in mantis shrimp larvae (Malacostraca: Stomatopoda) Contributions to Zoology, 83 (3).
 http://www.ctoz.nl/vol83/nr03/a03

Sidney Joseph & Townsley, 1953. Adult and Larval Stomatopod Crustaceans. Occurring in Hawaiian Waters. Pacific Science, Vol. VII p399-437.


2015年10月15日木曜日

2015 BlackWaterDive Vol.4-1 久米島 DIVE ESTIVANT

2015 BlackWaterDive® Vol.4 久米島 DIVE ESTIVANT day1(2015/10/14)

横浜のダイビングショップ リコモさんのご一行さまと
個人でご参加いただいたお客様方々で出航
皆さまBWD参加は始めての方ばかりです。
北風の影響があるので南のポイントに向かいました。

炊き始めはスロースタートで、
ハダカイワシ類やシャコの幼生などがちらほら現れ始め
そのうちコモンクダリボウズギスや別タイプのクダリボウズギス属の稚魚が現れ、
フウライチョウチョウウオと思われるトリクチス幼生やイットウダイ科の稚魚複数、
ハリナガズキン属などと、だんだんとボルテージが上がるなか1本目を終了

シボリダマシ?
最初は中層を浮遊していましたが、下降しながら着底して海底の岩盤の穴の中に入って行きました。

クダリボウズギス属の稚魚

クダリボウズギス属の稚魚腹側から



インターバルに皆さんが見た物について雑談しながら
撮った画像などを見せていただきましたが
コンデジのTG3などで撮影されて
かなり上手に撮られているのには驚きでした~
軽く食事をとって2本目に備えます

2本目は
表層にタルマワシ類が出たかと思うと
カクレウオのベクシリファーやテニュイス幼生などなどがすでに集まってきていて、
小型のヒドロクラゲ類やサルパなども浮遊


ヤジロベエクラゲ

そして・・・
昨夜の超やばいもの

何が出たかと言うと・・・

それは、エスティバンの浮遊貴公子・健太郎君が見つけてくれました~(^^)/


シャコ類の幼生

45㎜くらいはあるかと思います。


私も始めて見るタイプです
甲羅がパラシュートになってるシャコの幼生(勝手にパラシュートシャコ幼生と呼びます)

以前に文献で近い形のものを見た記憶はあるのですが、今回、それらのシャコ幼生の文献までは持ってきていないので、帰ってから調べます。


そして肝心のゲストの皆様の反応は
「すごく面白かった~」
「これははまりますねっ!」と言っていただき
それが何よりもうれしかったです。
至らない点も多々あったかと思いますが、
次回BWD開催時もまたご参加お待ちしております!

2015年10月14日水曜日

2015 BlackWaterDive Vol.4 久米島 DIVE ESTIVANT


久米島 Black Water Dive®では、AOI JAPAN様よりRGBlueライトを20台お借りして
私物のRGBlue合わせて全部で30台を設置します。



ダブルマウントベースRGB-DMB1を改造して、直接三脚が取り付けられるようにしています。
次期ロットより、改造なしで直接三脚が取り付けられるようになるそうです。




三脚はマンフロット社の
Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B
Manfrotto ミニ三脚 PIXI ホワイト MTPIXI-WH
Manfrotto ミニ三脚 PIXI レッド MTPIXI-RD

などを使用しています。

この三脚は、特に海用というわけではないので、
いずれ腐食して使えなくなる可能性もありますが、
アマゾンでも1個2500円程度なので、使い捨てとしてあきらめがつきそうです。

でも、すでに2年ほど使用したものもありますが、今のところ不具合なく使えています。



充電場所もなかなか半端ない規模ですが、外部接点で充電できるのは効率が良いし、
水没のリスクを大幅に減らせます。

充電作業の盲点ですが、
充電器をまとめてつなげるにはすべての口金に充電器が刺せる電源タップも必要です。
RGBlueさんがお勧めしているのは、一つ一つの差し込み口が広い

ELECOM 電源タップ 雷ガード ACアダプタすっきり 6個口 3m ブラック T-SLK-2630BK

これを私も使っています。

3mは元のコンセントから遠い時のために余裕を見ているのですが
それより短い2mや1mのもラインナップとしてあります。
ELECOM 電源タップ 雷ガード ACアダプタすっきり 6個口 2m ブラック T-SLK-2620BK

ELECOM 電源タップ 雷ガード ACアダプタすっきり 6個口 1m ブラック T-SLK-2610BK





ライトを並べると、海の中はこんな感じの幻想的な空間が広がります。


2015年10月13日火曜日

2015 BlackWaterDive Vol.3-4 沖縄本島

Vol.3 沖縄本島 BWD 3日目(2015年10月12日)
昨夜のVol.3沖縄本島BWD 無事に終了いたしました~。が、かなり濁っていました(^_^;)

今年は一足早い冬型傾向で、海況には苦労いたしましたが、
沖縄本島が無事に終えれてよかったです。
明日から2015 BWD久米島Vol.4が始まります!
延べ50名位の方々に参加していただく予定ですが、
フィリピン近海の熱帯手気圧(台風)で、北風の海況受けなければいいな~
画像は昨夜のBWDからです。
RAW現像時間が無いので、画像UP少ないですがすみません~
予備カメラでハウジングもOK、これで久米島の報告もできます。
結局おとといの水没は自分のミスでした~

フグ類の稚魚
どれも種類を特定するのが非常に難しいフグ類の稚魚。画像の個体は膨らんでいるのでわかりづらいのですが、背鰭も臀鰭あります。
シャコの幼生
35mmほど。比較的体が太いタイプです



2015年10月12日月曜日

2015 BlackWaterDive Vol.3-3 沖縄本島

Vol.3沖縄本島BWD 3日目(2015年10月11日)
マクロのほうのカメラ1台ボツリました(- -;)
レンズはセーフでした。
5DMark2がご臨終です。
カメラさんほんとうに長い間有難うございました。
一応、戻ったらオーバーホールには出しますが、
通電しないのでかなり重症でしょう。
でも捨てれません。このカメラと旅した数々の思い出が詰まっているので。
たぶん撮影カット数は100万単位になります。
Mark3にいくのを我慢してましたが
近いうちに出るだろうMark4にこれで行きます。
ホテルに戻ったのが朝3時ごろ。
それからハウジングのメンテで朝6時までかかっちゃいました。
まあ、それはさておき・・・
昨夜の結果報告です。
私事で途中から撮影できていませんが、
いろいろバランスよく出ていました。
私は見ていませんがタチウオの幼魚も現れたみたいです。
・・・・・
というわけで、今夜からの報告が危ぶまれますが、
でも安心してください、予備カメラがあります(^^;)
今夜が2015Vol.3沖縄本島BWDの最終日になります。
明日からは久米島に移動です。

カサゴ亜目の稚魚
1個体だけでした。大きな胸鰭のおかげで、画像からは背鰭棘条数や腹鰭などが正確に数えられません。他のさまざまな角度からの画像で、D Ⅻ,10 A Ⅱ,7のように見えます。P1 は17以上+
科までは落ちません。
おそらくイシヨウジの稚魚
昨夜はいっぱい浮遊していました。

トガリモエビ属のメガロパ幼生
ライトの直下に集まってきます。

オキナガレエビ
夜間、浮遊している個体を多く見ます。中には脱皮するものも。


ヒメアンドンクラゲ
集光性があるので、ライトの周辺によく集まってきます。水温27℃ -5m


2015年10月11日日曜日

2015 BlackWaterDive Vol.3-2 沖縄本島

Vol.3沖縄本島BWD 2日目
ボートを予定していたのですが、海況による船長判断で荒天欠航となりました。
ガ~ん、予定が大幅にくるってしまい、準備にてんやわんやです。
予定変更で向かったビーチは凪いでました。

気合入っていたのですが、超がつくような出物は少なく、結果的にはかなりマニアックに・・・・
写真には無いですが、カクレウオ類のテニュイス幼生やテンジクダイ類の稚魚は少量現れていました。
出物が少ない日は普段目に止まらないようなものにも目が行きます。
例えば、ナメクジウオとか(^^;)

スナホリガニ類のメガロパの正面顔
昨夜もメガロパが現れました。ちょうどこの時期が着底時期なのでしょうか?観察個体数も多いです。1世代前のゾエアの体に中には、次期の脚がすでに形成されているのが透けて見えている個体が多くみうけられます。
ナメクジウオ類 幼体
10mm、ナメクジウオ類です。クネクネとかなり早い泳ぎで、海底に向かって一直線。数カット撮っているうちに見失いました。浮遊していること、サイズからはまだ幼生のように思いますが、生殖腺は少しですがすでに現れていました。

カライワシ目のレプトケパルス
50mmほど。ウナギ目のレプトケパルスと違って、尾鰭が深く二又しています。画像が鮮明ではないので、判断が難しいところですが、日本産稚魚図鑑第2版によれば(P3-7) 臀鰭の始部が背鰭中央下あたりからはじまっているようなので、カライワシ目と思われます。(臀鰭が背鰭下より後方から始まっている場合はソトイワシ目になります)

不明 タコの幼体
このタコの幼体もまあまあよく見かけますが、この段階での同定は進んでいないので種は不明です。

ソフトコーラルが産卵中
エントリー直後にソフトコーラルの産卵があり、その後大放精があって後半は全体的に白濁しました。
今夜はどうなるか・・・


2015年9月21日月曜日

2015 BWD Vol.4 久米島に向けて ダイブエスティバンでの事前調査 Vol.2-5 ヤセトビイカ Ornithoteuthis volatilis (Sasaki, 1915)

非常に細身のスルイメイカ型をしたヤセトビイカ Ornithoteuthis volatilis (Sasaki, 1915)が現れました。全長45cmほど。本種としてはまだ小さいサイズです(成体は外套長25~30cm)


逃げるスピードはとても速く、撮影時は常にダッシュです。
常に流線型を保っているせいか、なかなか鰭を広げてくれません。

ヤセトビイカ Ornithoteuthis volatilis (Sasaki, 1915)
上からのカットで唯一鰭を広げたカットが撮影できました。鰭はとても幅広で大きい。


ヤセトビイカ Ornithoteuthis volatilis (Sasaki, 1915)
生時、泳いでいる際に第Ⅲ腕で白色の帯状模様を表すことがあります。

ヤセトビイカ Ornithoteuthis volatilis (Sasaki, 1915)
眼の腹面に発光器が埋もれています

ヤセトビイカ Ornithoteuthis volatilis (Sasaki, 1915)
触腕は幅広で長く、掌部のこんもりした部分に大きな吸盤列がのぞいています。掌部の先端には4列の小さな吸盤が並んでいます。

参考文献:
新編 世界イカ類図鑑 ウェブ版 - 全国いか加工業協同組合 p,194.

P. Jereb & C.F.E. Roper, 2010. Cephalopods of the world. An annotated and illustrated catalogue of cephalopod species known to date. Volume 2. Myopsid and Oegopsid Squids. FAO Species Catalogue for Fishery Purposes. No. 4, Vol. 2. Rome, FAO. 605p


2015 BWD Vol.4 久米島に向けて ダイブエスティバンでの事前調査 Vol.2-4 ヨロイホタルイカ Abralia (Abralia) armata (Quoy & Gaimard, 1832)

久米島で見られたホタルイカモドキ類のうち、もう1種はヨロイホタルイカ Abralia (Abraliaarmata (Quoy & Gaimard, 1832)と思われる。

確認できた個体数は1個体のみ。
ヨロイホタルイカ Abralia (Abraliaarmata (Quoy & Gaimard, 1832)

オビスジホタルイカに比べ小型で、全長でも60㎜ほどであった。また、見た目の色彩は色素を濃くする際に赤みが強くなった。

ヨロイホタルイカ Abralia (Abraliaarmata (Quoy & Gaimard, 1832)

本個体の眼球発光器は5個で、両端のがやや大きかった。また、外套腹面の発光器は色と大きさが異なる3種類で、不規則に並んでいる。

ヨロイホタルイカ Abralia (Abraliaarmata (Quoy & Gaimard, 1832)

触腕掌部に6 個の鉤が1 列に並ぶ。

2015 BWD Vol.4 久米島に向けて ダイブエスティバンでの事前調査 Vol.2-3 オビスジホタルイカ Abralia (Abralia) steindachneri Weindl, 1912


生態写真の記録は今回の久米島事前調査が初と思われる。オビスジホタルイカ Abralia (Abralia) steindachneri Weindl, 1912


久米島でのBWD中に見られたイカ類の中では優占種で、個体数は一晩で20-30個体ほど。大きさは外套長50-60mmほど(全長は90-100mmほど)。外套腹面に、同定に役立つ発光器列が4列ある。太平洋での主な分布は東シナ海とされている。

オビスジホタルイカ Abralia (Abralia) steindachneri Weindl, 1912
腹側の発光器は青色に輝いている


オビスジホタルイカ Abralia (Abralia) steindachneri Weindl, 1912
外套腹面に4列の発光器列が並ぶ


オビスジホタルイカ Abralia (Abralia) steindachneri Weindl, 1912

眼球発光器は両端に大型不透明の発光器があり、その間に3 個の小発光器がならび、その間にさらに1~3個の小型の発光器がある


オビスジホタルイカ Abralia (Abralia) steindachneri Weindl, 1912

触腕掌部に7-8個の大きな鉤がある


オビスジホタルイカ Abralia (Abralia) steindachneri Weindl, 1912

腕に沿って並ぶ発光器には、規則的に大発光器が分け入る