This is official site of Black Water Dive® produced by photographer Ryo Minemizu. Black Water Dive® is a kind of night diving. We are setting up underwater lights of high-color rendering on the sea bottom of night that while considering tides, times, places. The creature which appears is mainly juveniles and larvae. All is fascinating, and it's not to be seen at daytime or regular night diving. It will be your first experience. This site will introduce the state of the event and the creatures seen and also future of BWD schedules. *"BWD"stands for Black Water Dive®.*Black Water Dive® is a registered trademark of Ryo Minemizu.

2016年1月24日日曜日

Amphitretus pelagicus Hoyle, 1885

Amphitretus pelagicus is very unique an Octopus. Body is gelatinous and translucent, it's like a jellyfish. This is pelagic species of open waters. Habitat is from near surface depths to at least 2,000 m.

This individual was found in -5m at Osezaki Shizuoka Japan on 27th November 2014.
Osezaki is a part to coast of Suruga Bay.

This individual size is about 100mm ML.

Amphitretus pelagicus クラゲダコ
Dorsal view of Amphitretus pelagicus
Many chromatophores are on inner body, and small chromatophores are on web.

Amphitretus pelagicus クラゲダコ
Lateral view of Amphitretus pelagicus
Eyes like a periscope, it's to the dorsal side.

Amphitretus pelagicus クラゲダコ
Arms and web of Amphitretus pelagicus
Suckers is one row at proximally and two rows at near the tips.

Amphitretus pelagicus クラゲダコ
Upside-down pose of Amphitretus pelagicus


Arms can enclose the head. Perhaps, it's for defense.




REFERENCES:
Amphitretus - Tree of Life Web Project

Jereb,P., Roper,C.F.E.,Norman,M.D.,Julian,K.F., 2014. Cephalopods of the World. An annotated and illustrated catalogue of Cephalopod species known to date Volume 3 Octopods and Vampire Squids. FAO Species Catalogue for Fishery Purposes No.4, Vol.3. 382pp.

2016年1月17日日曜日

伊豆大島BWD 3日目


3日目の報告です。
昨夜の秋の浜は風も収まって、前日より凪いでいてくれましたので難なくエントリーできました。ゲストも多い日でしたので一安心です。

ホシムシ類のペラゴスフェラ幼生
ホシムシ類のペラゴスフェラ幼生
私は生物を探す際にINONの超挟角ライトLF800Nを使っているのですが、それにダイビングベル(通称チャリチャリ)を直接つけていて、何か珍しい生物がいたらそれを大きく振って光と音で皆さんを呼びます。昨夜も比較的大型のヒメセミエビ属のフィロソーマ幼生がライト前に現れましたので、チャリチャリ鳴らしましたが、皆さん集まるの早すぎます(笑)で、ゲストの皆さんの撮影が一巡した後に、少しだけパシャリと撮影。わしゃわしゃと周りにいる微小プランクトンを食べている様子が見られました。

ヒメセミエビ属のフィロソーマ幼生
ヒメセミエビ属のフィロソーマ幼生 甲幅約23㎜

小さい個体でしたが、ホタルイカモドキ属の一種も現れました。

ホタルイカモドキ属の一種
ホタルイカモドキ属の一種 ML約15mm
タルマワシの一種のオス
タルマワシの一種のオス個体も現れました
コエビ類のゾエア幼生
コエビ類のゾエア幼生
ミズヒキガニのメガロパ幼生
ミズヒキガニのメガロパ幼生 横から
Black Water Dive 昨夜の風景
Black Water Dive 昨夜の風景

今夜はあいにく北東の風が強く吹く予報ですので、「秋の浜」は大時化になることが予想されます。ですので、急きょ場所を変更して未知数な部分もありますが、「王の浜」で開催する予定です。

2016年1月16日土曜日

伊豆大島BWD 2日目

伊豆大島BWD2日目の報告です。(アカイサキ稚魚についての追記アリ)

昨夜は北東の風が吹いて、少し浅場にうねりの影響が出はじめた秋の浜でした。現在の水温は17℃。
今晩・明日夜まで、なんとか海況の方安定していて欲しいところです。

さて、昨夜の報告です。写真は撮っていないですが、昨夜もタルマワシの仲間が数個体出ました。また、ゲストの方がトガリモエビ属の一種のメガロパ幼生を発見されていました。

最初の写真は甲羅から大きな棘が斜め上に向かっている特徴的なフォルム。ミズヒキガニのメガロパ幼生です。
イエローダイブの古山さんの話では、大島でのミズヒキガニのメガロパは初観察だとのことでした。

ミズヒキガニのメガロパ幼生
ミズヒキガニのメガロパ幼生の正面顔
カニのメガロパつながりで、このところよく現れているもう一種。全長3㎜くらいです。おそらく陸棲のカニのものではないかと思っています。(未確認)
泳ぎ回っていることが多いですが、時折、この脚アゲのポーズをとって静止します。カメラを向けると途中でそれをやめてしまうので、一瞬でフォーカスを合わせないと難しいです。

カニ類メガロパ幼生

ある研究者の方の同定では、ナンヨウホタルイカとされた種類です。まだ小さかったです。

外套膜や腕の色素胞がきれいです ML約18mm

ライト前の空間には常に無数のプランクトンや稚魚がいます。見慣れてくると大体おおまかに仕分けできるように、複数の同じ種がたむろしています。

それらのレギュラーな種類の泳ぎ方や行動と少し違う、例えば1匹だけ他と違う泳ぎや行動をするものをよく狙って撮ります。

この子は、最初ライトの光の外を遠巻きに泳いでいましたが、途中からすんなりと(躊躇せずに)光源近くに泳いで入ってきました。

稚魚図鑑が現場に無いので詳細は後で調べることにいたします・・・

ひとまず保留にしておりました稚魚ですが、日本産稚魚図鑑 によりますと、背鰭軟条数が18以上あるのはアカイサキかハナゴンベなのですが、本種の前鰓蓋骨などの特徴から、アカイサキ Caprodon schlegelii の稚魚と思われます。ウッカリカサゴのブログでお馴染みの稚魚研究の第一人者である、小嶋純一先生にも、ご意見伺ったところ御同意いただきました。

アカイサキの稚魚 D:Ⅹ,20; A:Ⅲ,9  約13mm

2枚目は顔部分のアップ

アカイサキの稚魚

上のアカイサキ稚魚画像の右下に写っているバネ状のものは、珪藻の一種、ユーカンピアEucampia zoodiacusです。

本日(16日)は一時的に北東の風が強く吹くそうですが、今晩は落ち着いてくれる予報です。うねりが出ないといいな・・・・

2016年1月15日金曜日

伊豆大島BWD 初日スタート


穏やかな海が続いている伊豆大島の秋の浜です。
週末にかけてもこのまま安定した海になりそうです。

*昨夜は少し透明度が落ちて浮遊物増えていました。

昨夜からゲストを交えてのBWDがスタート。
ゲストの方に伺ってみたところ、4月に開催されるデイドリームパラオ 龍馬号のミッドナイトダイブ(BWDコラボ企画の予定です)にお申込みいただいている方がおられました。その事前練習を兼ねてご参加いただいたとのこと、今回はありがとうございました!!4月は是非パラオの海でお会いしましょう!

さて、昨夜の海ですが、

ススキハダカ亜科の1種の稚魚が、現れました。全長は約12㎜です
楕円形の眼が特徴的な種類です。
まるで体操競技の床技「シライ」みたいに、頭を下にしながらトリッキーな回転を続けるので、
シャッター切る瞬間は半分あてずっぽです。

成魚は昼間、水深200m前後の中層にいて、夜間は表層まで浮上するようです。
(以前、大瀬で壇上さんが撮影した種類に似ていますが、昨夜の個体はそれより少し成長した段階のように見えます)

ススキハダカ亜科の1種
ススキハダカ亜科の1種 全長約12㎜

そして、今のところハタ科として留めておくかわいこちゃんです。約13㎜
秋の浜なので、もしやアレと思ったのですが、少し思い描いてた種類とは違うようでした。
しかし、近い仲間かもしれません。
(後日、何かわかりましたら追記します)

12:20
この後、IDCの有馬さんのところに魚類検索図鑑と稚魚図鑑を見せてもらいに行こうと思っておりましたら、(重いので大島には持って来てない)
稚魚研究の第1人者である、小嶋純一先生よりさっそくサクラダイの稚魚ですというメッセージをいただきました。ありがとうございます。

サクラダイ稚魚
D:Ⅹ,17 A:Ⅲ,9 サクラダイ稚魚
サクラダイ稚魚
撮影しているうちに、体の後半の側線上にある、赤褐色の斑紋が濃くなりました


あと、一見地味ではありますが、ムツの稚魚です。約35㎜

ムツの稚魚
ムツの稚魚 全長35㎜

そのほか、よく見られた魚類としては、ウキエソが成魚から幼魚まで、海底から水面近くに至るまで、自由自在に泳ぎ回っている感じでした。また、それに交じってサイウオが不規則で直線的な泳ぎで私たちを翻弄しました。


前日同様、タルマワシが各種タイプで登場しました。
オスもメスも、子育て中も、樽なしも選り取り見取りです。

オオタルマワシ
オオタルマワシ 全長約35㎜
タルマワシの一種
タルマワシの一種(オスです)。全長約10㎜ 樽が緑色や赤や青に光るタイプです
タルマワシの一種
子供たちが樽の中できれいに整列しています。全長約20㎜

ライトの周りでは甲殻類の(特にエビ類)の各種ゾエアがうろうろしています。


今夜は何が出るでしょうか、楽しみです!

2016年1月14日木曜日

2016伊豆大島BWD 事前調査

今晩からいよいよ始まる、2016年のブラックウォーターダイブ第1弾の伊豆大島(1/14~1/17まで)
その事前調査で、昨日から伊豆大島に前のりしています。

昨夜はイエローダイブの古山さん、ビーチラインの望月さん、アクアヴィットの啓子さん、和光マリンの高山さん、チャップの星野さんとともに事前調査してまいりました。

今回設置するRGBlueは02と01 Ver2を中心に全部で22台です。(今回もAOI JAPAN社様にご協力いただいてます。)



昨夜はオオタルマワシは10匹以上、樽入り子持ちのタルマワシモドキなどのほか、ツノウミノミなどの端脚類などがライト周りによく表れていました。

オオタルマワシ
角度によっては笑ってるように見えるオオタルマワシ 昨夜は樽なしの個体がほとんどでした。大きさ約30mm
ハウジング:INON X-2for EOS70D レンズ:EF8-15mm ストロボ:S2000x2灯絞りf8,シャッタースピード1/200, ISO400
* EF8-15mmは浮遊系に便利なレンズです。ワイドで寄って撮れば大きく撮れますし、ピント合わせもマクロみたいに難しくなくて楽です。


ツノウミノミ
ツノウミノミ 大きさ約17mm
ハウジング:Nexus 5DMK2 レンズ:EF50mmマクロ+LSC ストロボ:Z240x2灯
 絞りf16,シャッタースピード1/200, ISO100

また、各種エビ類を中心に、甲殻類のゾエアも多くみられました。中でも数年前から記載を目論んでいる、とある科のど派手なゾエア(ゾエアと呼ぶには腹肢も付属肢の外肢も発達していてかなり変わっている)も現れ、新たな生息場所の記録が増えました。現在、親しくしていただいている甲殻類の先生と記載の方向で進めている種類です。

ど派手な、とある科のエビのゾエア(デカポディット)

ハウジング:Nexus 5DMK2 レンズ:EF50mmマクロ+LSC ストロボ:Z240x2灯
絞りf16,シャッタースピード1/200, ISO100

伊豆大島は相模湾の沖合にあるせいか、現れる魚類稚魚には早期ステージのものが結構混じっています。

昨夜現れた稚魚の中には、まだ仔魚膜の状態(おそらくホウボウ科)のもの、2ダイブ目の終了間際には10㎜前後のおそらくタチモドキと思われる個体などが現れました。

おそらくホウボウ科の仔魚
全長3mmくらい。数枚撮って見失いました。鰭の分岐はまだ尾びれの一部しか始まっていません。

ハウジング:Nexus 5DMK2 レンズ:EF50mmマクロ+LSC ストロボ:Z240x2灯
絞りf16,シャッタースピード1/200, ISO100

Benthosdesmus sp.
全長10㎜ おそらくタチモドキもしくはその近縁種 Benthosdesmus sp.
*鏡のような銀色なので、体が光らないようにストロボを真横にして撮ると体が白くなってしまう点がもどかしい。鏡のような銀色を銀色に見せる手段は、感度を上げてライトで撮るしかないかな・・・・今度試してみます。


ハウジング:Nexus 5DMK2 レンズ:EF50mmマクロ+LSC ストロボ:Z240x2灯
絞りf16,シャッタースピード1/200, ISO100

今夜から本番開始。楽しみにしていてください!

2015年12月29日火曜日

A record about Juvenile Malacosteidae of North Male Atoll in Maldives

I encountered two individuals of Juvenile Malacosteidae at 24th Dec, 2015 in North Male Atoll of Maldives by Black water Dive®. They has gut outside the body before it transforms into an adult. Maybe, It's useful for floating. And, that huge gut is possible to eat a lot of bait, it can grow big.  But, maybe external gut go in the body when to be adult. However, detailed information until an adult is not known still now.

Juvenile Malacosteidae
External gut is about 3.5 times longer of body.
Juvenile Malacosteidae
Depth -5m, SL about 30mm.
Juvenile Malacosteidae
Eyes small and oval.
Juvenile Malacosteidae
Body is very slender.

Photographer: Ryo Minemizu

Information about individual of pictures.
Depth: -5m. Sea temperature: 29 degree. Body: very slender. Eyes: small and oval. External gut: about 3.5 times longer of body. Chromatophore: small orange, 9(or 10) on dorsal, obscurity at ventral.
The appearance of Eustomias of Melanostomiinae Parr, 1927 is looks similar to this species. However, this species of ventral fin membrane is development. (Eustomias is not development.)

Species information
There adult lives in the Bathypelagic (1,000 - 3,000m).

Genus and species of Malacosteidae is following.
This time, I use for Family name of Malacosteidae so as to follow in (Okiyama M. ed (2014)).
Malacosteidae known about fourteen species at three genus from worldwide.
  • Aristostomias
    • Aristostomias grimaldii Zugmayer, 1913
    • Aristostomias lunifer Regan & Trewavas, 1930
    • Aristostomias polydactylus Regan & Trewavas, 1930
    • Aristostomias scintillans (Gilbert, 1915)
    • Aristostomias tittmanni Welsh, 1923
    • Aristostomias xenostoma Regan & Trewavas, 1930
  • Malacosteus
    • Malacosteus australis Kenaley, 2007
    • Malacosteus niger Ayres, 1848
  • Photostomias
    • Photostomias atrox (Alcock, 1890)
    • Photostomias goodyeari Kenaley & Hartel, 2005
    • Photostomias guernei Collett, 1889
    • Photostomias liemi Kenaley, 2009
    • Photostomias lucingens Kenaley, 2009
    • Photostomias tantillux Kenaley, 2009

Species of Indian ocean.
    • Aristostomias grimaldii Zugmayer, 1913
    • Aristostomias lunifer Regan & Trewavas, 1930
    • Aristostomias polydactylus Regan & Trewavas, 1930
    • Aristostomias xenostoma Regan & Trewavas, 1930
    • Malacosteus australis  Kenaley, 2007
    • Malacosteus niger Ayres, 1848
    • Photostomias atrox (Alcock, 1890)
    • Photostomias liemi Kenaley, 2009

REFERENCES
Okiyama M. ed (2014) An Atlas of Early Stage Fishes in Japan Second Edition Tokai University Press, Japan. :217–268. (in Japanese).

Kenaley, C.P. (2009). Revision of Indo-Pacific species of the loosejaw dragonfish genus Photostomias (Teleostei: Stomiidae: Malacosteinae). Copeia, (1) :175-189.

Fishbase.org
http://www.fishbase.org/summary/FamilySummary.php?ID=91

WoRMS taxon details. Malacosteinae Gill, 1890
http://www.marinespecies.org/aphia.php?p=taxdetails&id=154693

Asymmetron lucayanum spp.


以前沖縄本島で開催したBWDの際に報告した種類について 少し詳しいことがわかりましたので追加報告です。
写真の個体は沖縄から報告されているオナガナメクジウオ(尾長蛞蝓魚)属の1種と思われます。(現在、種名未確定の2種が報告されているようです)

参照:”西川輝昭 ヒガシナメクジウオの氏素性

沖縄本島でのBWD開催中、水深5mほどに泳ぎながら現れた個体で、その場所の海底は水深26mほどだったので、完全に中層を泳いでいたことになります。くねくねと体を揺らしながら、頭部を下にした状態で、海底を目指して泳いでいました。(下の写真3枚ともに、便宜上横向きにしてあります)

オナガナメクジウオ属 Asymmetron lucayanum spp.

ウオ(魚)という名前がつきますが、ナメクジウオは魚類ではありません。
脊索動物門(せきさくどうぶつもん)の下位分類の一つに、頭索動物(とうさくどうぶつ)というグループがあり、これがナメクジウオ類にあたります。

脊索動物門 Chordata
  • 頭索動物亜門 Cephalochordata (*ナメクジウオはここ)
  • 尾索動物亜門 Urochordata
  • 脊椎動物亜門 Vertebrata
*Cephalochordata (Cephalo=頭、chordata=脊索を持つという意味)

ナメクジウオ類は終生に渡って脊索を持ちつづける為、尾索動物(ホヤ・サルパ・オタマボヤ)と区別されています。また、脊索は体の先端付近まであり、その外側には神経索が同様に伸びています。この点は脊椎動物にも似ていますが、頭部は分化せず、脊索は背骨に発達しない点で大きく異なります。


日本産種 (国内からはナメクジウオ科とカタナメクジウオ科から3属が知られる)
ナメクジウオ科 Branchiostomidae
  • ナメクジウオ属 Branchiostoma
    • ナメクジウオ Branchiostoma belcheri Gray, 1847
    • ヒガシナメクジウオ Branchiostoma japonicum  (Willey, 1897)

カタナメクジウオ科 Epigonichthyidae
  • カタナメクジウオ属 Epigonichthys
    • カタナメクジウオ Epigonichthys maldivense (Forster Cooper, 1903)
  • オナガナメクジウオ属 Asymmetron
    • オナガナメクジウオ Asymmetron lucayanum Andrews, 1893
    • ゲイコツナメクジウオ Asymmetron inferum Nishikawa, 2004

オナガナメクジウオ属は体の右側だけに生殖腺が発達する点でカタナメクジウオ属 と同じですが(ナメクジウオ属は体の両側に生殖腺が発達する)、尾に尾状突起があることなどでカタナメクジウオ属と区別されています。

体の右側だけに生殖腺が見られる

泳いでいるときに腹側から撮影。口の周りにある外触手がよくわかる