スキップしてメイン コンテンツに移動

2016伊豆大島BWD 事前調査

今晩からいよいよ始まる、2016年のブラックウォーターダイブ第1弾の伊豆大島(1/14~1/17まで)
その事前調査で、昨日から伊豆大島に前のりしています。

昨夜はイエローダイブの古山さん、ビーチラインの望月さん、アクアヴィットの啓子さん、和光マリンの高山さん、チャップの星野さんとともに事前調査してまいりました。

今回設置するRGBlueは02と01 Ver2を中心に全部で22台です。(今回もAOI JAPAN社様にご協力いただいてます。)



昨夜はオオタルマワシは10匹以上、樽入り子持ちのタルマワシモドキなどのほか、ツノウミノミなどの端脚類などがライト周りによく表れていました。

オオタルマワシ
角度によっては笑ってるように見えるオオタルマワシ 昨夜は樽なしの個体がほとんどでした。大きさ約30mm
ハウジング:INON X-2for EOS70D レンズ:EF8-15mm ストロボ:S2000x2灯絞りf8,シャッタースピード1/200, ISO400
* EF8-15mmは浮遊系に便利なレンズです。ワイドで寄って撮れば大きく撮れますし、ピント合わせもマクロみたいに難しくなくて楽です。


ツノウミノミ
ツノウミノミ 大きさ約17mm
ハウジング:Nexus 5DMK2 レンズ:EF50mmマクロ+LSC ストロボ:Z240x2灯
 絞りf16,シャッタースピード1/200, ISO100

また、各種エビ類を中心に、甲殻類のゾエアも多くみられました。中でも数年前から記載を目論んでいる、とある科のど派手なゾエア(ゾエアと呼ぶには腹肢も付属肢の外肢も発達していてかなり変わっている)も現れ、新たな生息場所の記録が増えました。現在、親しくしていただいている甲殻類の先生と記載の方向で進めている種類です。

ど派手な、とある科のエビのゾエア(デカポディット)

ハウジング:Nexus 5DMK2 レンズ:EF50mmマクロ+LSC ストロボ:Z240x2灯
絞りf16,シャッタースピード1/200, ISO100

伊豆大島は相模湾の沖合にあるせいか、現れる魚類稚魚には早期ステージのものが結構混じっています。

昨夜現れた稚魚の中には、まだ仔魚膜の状態(おそらくホウボウ科)のもの、2ダイブ目の終了間際には10㎜前後のおそらくタチモドキと思われる個体などが現れました。

おそらくホウボウ科の仔魚
全長3mmくらい。数枚撮って見失いました。鰭の分岐はまだ尾びれの一部しか始まっていません。

ハウジング:Nexus 5DMK2 レンズ:EF50mmマクロ+LSC ストロボ:Z240x2灯
絞りf16,シャッタースピード1/200, ISO100

Benthosdesmus sp.
全長10㎜ おそらくタチモドキもしくはその近縁種 Benthosdesmus sp.
*鏡のような銀色なので、体が光らないようにストロボを真横にして撮ると体が白くなってしまう点がもどかしい。鏡のような銀色を銀色に見せる手段は、感度を上げてライトで撮るしかないかな・・・・今度試してみます。


ハウジング:Nexus 5DMK2 レンズ:EF50mmマクロ+LSC ストロボ:Z240x2灯
絞りf16,シャッタースピード1/200, ISO100

今夜から本番開始。楽しみにしていてください!

コメント

このブログの人気の投稿

Black Water Dive in the Open Ocean off Kume Island 2025 / 2025年度 久米島沖ブラックウオーターダイブ 一般参加者公募のご案内

 久米島沖のブラックウオーターダイブ®2025 開催のご案内 ※2025年度の7月・8月開催スケジュールは全席満席となっております。現在はキャンセル待ちも受け付けておりません。 2026年の開催スケジュール は発表済ですが、予約のお申し込み受け付け開始は11月末ごろを予定しています。 【概要】 これまで情熱大陸やクレイジージャーニー、深海WANTED等で紹介されて注目を集めてきた久米島沖のブルー&ブラックウォーターダイブ®。この度、2025年度の一般参加者募集を開始いたします。 普段のダイビングではなかなか出会えない、浮遊生活をする深海魚の稚魚・エビやカニなどの甲殻類の幼生・外洋性のイカ・タコの幼生、クラゲなどのゼラチン質プランクトンなど、次々に現れる生き物たち。(上の写真のような) 深海域へのアクセスに恵まれた久米島ならではの絶好の条件のもと、外洋での浮遊生物に高確率で出会える貴重な機会です。さらに、人類がこれまで目にしたことのない未知の生物を初めて目撃するのはあなたかも。もしかしたら、一生に一度の出会いに巡り合うかもしれません。 【参加条件】 このダイビングは、港から30分~1時間ほど出た外洋域でのボートダイビングによるドリフトでの開催となります。 お申し込みにあたっては、このページを最後までお読みいただいてからお申し込みください。 基本的な参加条件:ドリフトダイビング経験者、ダイビング本数100本以上(うち、ナイトダイビング10本以上)あくまで本数は目安なので、達していなくても以下の内容ができる方は参加できる場合もあります。 こちらのダイビングには全体のダイビングの動きを管轄するスタッフはおりますが、基本的にライセンスのある方同士での バディー単位でのダイビング をしていただいております。その為、気の合ったバディー同士でのお申し込みは有利になります。その他、定められた最大水深や潜水時間などの ルールを厳守できる方 、 協調性のある方 、 水中で自己完結できる方 、 十分なダイビングスキルのある方 に限らせていただいております。ご参加にあたってはスキルレベルの聞き取りをさせていただきます。 参加の可否の判断に際して有利な方:海外のブラックウォーターダイブ経験者、ダイブエスティバンで開催しているブラックウォーターダイブ®経験者、レスキューダイバー...

2025年の久米島 ダイブエスティバンさんで開催するブラックウォーターダイブ スケジュール決定

皆様たいへんお待たせいたしました!久米島のダイブエスティバンさんで開催しているBlack Water Dive®2025年の開催日程のお知らせです。 【久米島ダイブエスティバンで開催するブラックウオーターダイブの概要】 久米島のリーフで行われるブラックウオーターダイブ®は、複数の RGBlue ライトを海底に設置してあり、潮流に乗って接岸するさまざまな浮遊生物を観察する為のダイビングです。浮遊生活から移行する沿岸性の稚魚・深海魚の稚魚・エビやカニなどの甲殻類の幼生・外洋性のイカ・タコの幼生など、次々にやってくる普段のダイビングではなかなか出会えないような生き物たち。(上の写真のような)もしかしたら、あなたにとっての一生に一度の出会いに巡り合うかもしれません。久米島のブラックウオーターダイブ®は日没後の水深5~15ⅿほどの浅いリーフ上で開催されているので海底もすぐ足元にあり、設置したライトによって全体がステージのように演出されています。 【NEWS】 この度、長年共にブラックウオーターダイブ®を開催してきた久米島のダイブ エスティバンさんが、ブラックウオーターダイブ®の名称を使って日本国内初の単独開催ができる現地サービスとして正式契約を締結しました。これにより、ダイブ エスティバンさんはブラックウオーターダイブまたは英語表記のBlack Water Diveを使って、国内外に向けて集客できるようになります。 ※Black Water Dive®は写真家 峯水亮の登録商標です。 ※Black Water Dive®は水中ライトRGBlueの協力の元で開催しております。 【開催日程】 久米島 DIVE ESTIVANT BWD Vol.1 2025/04/15(火)~2025/04/20(日) 峯水乗船(2ダイブ) 久米島 DIVE ESTIVANT BWD Vol.2 2025/05/27(火)~2025/06/01(日) 峯水乗船(2ダイブ) 久米島 DIVE ESTIVANT BWD Vol.3 2025/06/22(日)~2025/06/26(木) 峯水乗船(2ダイブ) 久米島 DIVE ESTIVANT BWD Vol.4  2025/07/25(Fri)~2025/07/26(Sat) 峯水不在(1ダイブのみのご案内) 久米島 DIVE ESTIVAN...

2024年の久米島 ダイブエスティバンで開催するブラックウォーターダイブ スケジュール決定

2015年より始まりました久米島 ダイブエスティバンでのブラックウォーターダイブ®も2024年で10年目となります。皆様たいへんお待たせいたしました!2024年の開催日程のご案内です。 久米島BWD Vol.1 2024年05月8日(水) ~ 2024年05月12日(日) 久米島BWD Vol.2 2024年06月5日(水) ~ 2024年06月9日(日) 2024年久米島 ダイブエスティバンで開催のブラックウォーターダイブ Supported by  RGBlue / AOI JAPAN お申し込み&お問い合わせ 開催店:DIVE ESTIVANT http://dive-estivant.com/contact / すべてボートダイビングによる、ドロップオフでの開催になります。