非常に細身のスルイメイカ型をしたヤセトビイカ
Ornithoteuthis volatilis (Sasaki, 1915)が現れました。全長45cmほど。本種としてはまだ小さいサイズです(成体は外套長25~30cm)
逃げるスピードはとても速く、撮影時は常にダッシュです。
常に流線型を保っているせいか、なかなか鰭を広げてくれません。
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ヤセトビイカ Ornithoteuthis volatilis (Sasaki, 1915) |
上からのカットで唯一鰭を広げたカットが撮影できました。鰭はとても幅広で大きい。
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ヤセトビイカ Ornithoteuthis volatilis (Sasaki, 1915) |
生時、泳いでいる際に第Ⅲ腕で白色の帯状模様を表すことがあります。
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ヤセトビイカ Ornithoteuthis volatilis (Sasaki, 1915) |
眼の腹面に発光器が埋もれています
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ヤセトビイカ Ornithoteuthis volatilis (Sasaki, 1915) |
触腕は幅広で長く、掌部のこんもりした部分に大きな吸盤列がのぞいています。掌部の先端には4列の小さな吸盤が並んでいます。
参考文献:
新編 世界イカ類図鑑 ウェブ版 - 全国いか加工業協同組合 p,194.
P. Jereb & C.F.E. Roper, 2010.
Cephalopods of the world. An annotated and illustrated catalogue of cephalopod species known to date. Volume 2. Myopsid and Oegopsid Squids. FAO Species Catalogue for Fishery Purposes. No. 4, Vol. 2. Rome, FAO. 605p
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