This is official site of Black Water Dive® produced by photographer Ryo Minemizu. Black Water Dive® is a kind of night diving. We are setting up underwater lights of high-color rendering on the sea bottom of night that while considering tides, times, places. The creature which appears is mainly juveniles and larvae. All is fascinating, and it's not to be seen at daytime or regular night diving. It will be your first experience. This site will introduce the state of the event and the creatures seen and also future of BWD schedules. *"BWD"stands for Black Water Dive®.*Black Water Dive® is a registered trademark of Ryo Minemizu.
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2015年10月12日月曜日

2015 BlackWaterDive Vol.3-3 沖縄本島

Vol.3沖縄本島BWD 3日目(2015年10月11日)
マクロのほうのカメラ1台ボツリました(- -;)
レンズはセーフでした。
5DMark2がご臨終です。
カメラさんほんとうに長い間有難うございました。
一応、戻ったらオーバーホールには出しますが、
通電しないのでかなり重症でしょう。
でも捨てれません。このカメラと旅した数々の思い出が詰まっているので。
たぶん撮影カット数は100万単位になります。
Mark3にいくのを我慢してましたが
近いうちに出るだろうMark4にこれで行きます。
ホテルに戻ったのが朝3時ごろ。
それからハウジングのメンテで朝6時までかかっちゃいました。
まあ、それはさておき・・・
昨夜の結果報告です。
私事で途中から撮影できていませんが、
いろいろバランスよく出ていました。
私は見ていませんがタチウオの幼魚も現れたみたいです。
・・・・・
というわけで、今夜からの報告が危ぶまれますが、
でも安心してください、予備カメラがあります(^^;)
今夜が2015Vol.3沖縄本島BWDの最終日になります。
明日からは久米島に移動です。

カサゴ亜目の稚魚
1個体だけでした。大きな胸鰭のおかげで、画像からは背鰭棘条数や腹鰭などが正確に数えられません。他のさまざまな角度からの画像で、D Ⅻ,10 A Ⅱ,7のように見えます。P1 は17以上+
科までは落ちません。
おそらくイシヨウジの稚魚
昨夜はいっぱい浮遊していました。

トガリモエビ属のメガロパ幼生
ライトの直下に集まってきます。

オキナガレエビ
夜間、浮遊している個体を多く見ます。中には脱皮するものも。


ヒメアンドンクラゲ
集光性があるので、ライトの周辺によく集まってきます。水温27℃ -5m


2015年10月11日日曜日

2015 BlackWaterDive Vol.3-2 沖縄本島

Vol.3沖縄本島BWD 2日目
ボートを予定していたのですが、海況による船長判断で荒天欠航となりました。
ガ~ん、予定が大幅にくるってしまい、準備にてんやわんやです。
予定変更で向かったビーチは凪いでました。

気合入っていたのですが、超がつくような出物は少なく、結果的にはかなりマニアックに・・・・
写真には無いですが、カクレウオ類のテニュイス幼生やテンジクダイ類の稚魚は少量現れていました。
出物が少ない日は普段目に止まらないようなものにも目が行きます。
例えば、ナメクジウオとか(^^;)

スナホリガニ類のメガロパの正面顔
昨夜もメガロパが現れました。ちょうどこの時期が着底時期なのでしょうか?観察個体数も多いです。1世代前のゾエアの体に中には、次期の脚がすでに形成されているのが透けて見えている個体が多くみうけられます。
ナメクジウオ類 幼体
10mm、ナメクジウオ類です。クネクネとかなり早い泳ぎで、海底に向かって一直線。数カット撮っているうちに見失いました。浮遊していること、サイズからはまだ幼生のように思いますが、生殖腺は少しですがすでに現れていました。

カライワシ目のレプトケパルス
50mmほど。ウナギ目のレプトケパルスと違って、尾鰭が深く二又しています。画像が鮮明ではないので、判断が難しいところですが、日本産稚魚図鑑第2版によれば(P3-7) 臀鰭の始部が背鰭中央下あたりからはじまっているようなので、カライワシ目と思われます。(臀鰭が背鰭下より後方から始まっている場合はソトイワシ目になります)

不明 タコの幼体
このタコの幼体もまあまあよく見かけますが、この段階での同定は進んでいないので種は不明です。

ソフトコーラルが産卵中
エントリー直後にソフトコーラルの産卵があり、その後大放精があって後半は全体的に白濁しました。
今夜はどうなるか・・・


2015年10月10日土曜日

2015 BlackWaterDive Vol.3-1 沖縄本島


Vol.3沖縄本島BWD 1日目
沖縄の南海上に前線ができてしまった・・・、
天気は下り坂、波は昨夜より上がってきた。

予定していたポイントに一応向かってはみたものの、
海況判断で急遽ポイント変更。
こっちはべた凪で穏やかです。

ただし・・・・雨
そして風が冷たい(^^;)
こうなると、沖縄にも本格的に秋の気配が・・・。
海につかると27度あるのであったかいんですけどね・・・。
気がつくと126分+インターバル+106分で日付超えてました。

昨夜の出物です。
内海なので、個体数は少なめですがパラパラと・・・

トビウオ類稚魚13mmほど

ニザダイ科稚魚30mmほど

レプトケパルス70mmほど
クルマエビ類ポストラーバ30mmほど
スナホリガニ類メガロパ幼生



※ちなみに、今日明日はボート開催の予定でしたが、
とりあえず、今夜に関しては船長判断でボート欠航が決定しました。
なので、入れそうなビーチからのエントリーに変更します。

明日はさらに前線が北上してくる予報なので、明日もおそらくビーチからになるかも・・?
天気ばかりはどうしようもありません・・・


2015年10月9日金曜日

2015 BWD Vol.3 沖縄本島 プレ開催(10/8)

10/9(金)-12(月)に開催する、今年2度目の沖縄本島でのBWD
昨夜(8日)はその事前調査のため2本潜ってまいりました。

那覇に夕方到着し、あわただしくカメラの準備をしたのですが、
ワイド用のカメラにストロボをとりつけたものの、中に電池を入れ忘れて・・・・、
チャージランプのつかないストロボは撮影できないカメラのフロートとして役に立ちました。
ホテルに帰ってきてから一番最初にしたことは、
今夜のためにストロボに電池を入れること。

ですので
昨夜の結果報告はマクロだけになります。(面目ない(^-^;)

私は初見となりました。
イトヒキアジ属の稚魚です。日本産稚魚図鑑で調べると、中でもウマヅラアジの稚魚の方が可能性が高いです。
体長13mmほど(伸長鰭条入れると60mmほど)
周りにいたカイアシ類をかなりパクパク食べていました。
泳ぎは速くないです。
たまに、伸長鰭条を解きほぐすような、くるくるっと回る行動がみられました。

おそらくテンス類の稚魚

ベラ科稚魚、おそらくテンス類と思われます。20mmほど
この手の稚魚は下向きに浮いていることが多いです。
体を茶柱のようにそのままの位置で回転する行動以外、横に泳ぐようすはみられません。

エソ科稚魚

エソ科稚魚。45mmほど
稚魚図鑑で、黒斑の数と形を見ればある程度種の特定はできそうです。
(後で調べてみます)



大瀬でよく見るヒメヒイラギと思ったが・・・
まだ20mmくらいです。
横にかなり泳ぎます。体がギンギンラギンなので、ハレーション起こしやすいです。
ストロボの当て方には注意(真横から)。



クダヒゲガニ類のメガロパ幼生です

沖縄には未記載種も含め、かなり多くのクダヒゲガニ類がいます。
本種はそのいずれかのメガロパ幼生。
動きが不規則なので、腹部を伸ばしている瞬間はなかなか撮るのが難しいです。

スナホリガニ類のゾエア幼生です
ゾエアはクダヒゲガニ類のそれにもよく似ています。
こちらも動きが不規則で、なかなか眼にピントをあわせるのが難しいです


今夜からいよいよ本番BWDです。
沖縄本島の南に前線ができたので、やや北風が強くなっていきそうですが、
海況の様子を見ながら、安全に開催したいと思っています。



2015年9月21日月曜日

2015 BWD Vol.4 久米島に向けて ダイブエスティバンでの事前調査 Vol.2-4 ヨロイホタルイカ Abralia (Abralia) armata (Quoy & Gaimard, 1832)

久米島で見られたホタルイカモドキ類のうち、もう1種はヨロイホタルイカ Abralia (Abraliaarmata (Quoy & Gaimard, 1832)と思われる。

確認できた個体数は1個体のみ。
ヨロイホタルイカ Abralia (Abraliaarmata (Quoy & Gaimard, 1832)

オビスジホタルイカに比べ小型で、全長でも60㎜ほどであった。また、見た目の色彩は色素を濃くする際に赤みが強くなった。

ヨロイホタルイカ Abralia (Abraliaarmata (Quoy & Gaimard, 1832)

本個体の眼球発光器は5個で、両端のがやや大きかった。また、外套腹面の発光器は色と大きさが異なる3種類で、不規則に並んでいる。

ヨロイホタルイカ Abralia (Abraliaarmata (Quoy & Gaimard, 1832)

触腕掌部に6 個の鉤が1 列に並ぶ。

2015 BWD Vol.4 久米島に向けて ダイブエスティバンでの事前調査 Vol.2-3 オビスジホタルイカ Abralia (Abralia) steindachneri Weindl, 1912


生態写真の記録は今回の久米島事前調査が初と思われる。オビスジホタルイカ Abralia (Abralia) steindachneri Weindl, 1912


久米島でのBWD中に見られたイカ類の中では優占種で、個体数は一晩で20-30個体ほど。大きさは外套長50-60mmほど(全長は90-100mmほど)。外套腹面に、同定に役立つ発光器列が4列ある。太平洋での主な分布は東シナ海とされている。

オビスジホタルイカ Abralia (Abralia) steindachneri Weindl, 1912
腹側の発光器は青色に輝いている


オビスジホタルイカ Abralia (Abralia) steindachneri Weindl, 1912
外套腹面に4列の発光器列が並ぶ


オビスジホタルイカ Abralia (Abralia) steindachneri Weindl, 1912

眼球発光器は両端に大型不透明の発光器があり、その間に3 個の小発光器がならび、その間にさらに1~3個の小型の発光器がある


オビスジホタルイカ Abralia (Abralia) steindachneri Weindl, 1912

触腕掌部に7-8個の大きな鉤がある


オビスジホタルイカ Abralia (Abralia) steindachneri Weindl, 1912

腕に沿って並ぶ発光器には、規則的に大発光器が分け入る